江戸時代:(1603年 - 1868年)*1

1603年(慶長八年)     徳川家康が征夷大将軍となり、江戸幕府開府

1603年(慶長八年)   土御門久脩、再出仕.以後京都に移住する.

  • 1603年(慶長八年)   土御門久脩、再出仕.以後京都に移住する(『安倍晴明と陰陽道展』図録)

1615年(元和元年)  大阪夏の陣

1615年(元和元年)  土御門泰重,暦道を稽古する

  • 1615年(元和元年)  土御門泰重,暦道を稽古する(『安倍晴明と陰陽道展』図録)

1616年(元和2年)  土御門泰重、陰陽頭幸徳井友景に暦の書様等を教える.以後造暦は賀茂氏(幸徳井家)が行うこととなるが、監督権は土御門家に残る

  • 1616年(元和2年)  土御門泰重、陰陽頭幸徳井友景に暦の書様等を教える.以後造暦は賀茂氏(幸徳井家)が行うこととなるが、監督権は土御門家に残る(『安倍晴明と陰陽道展』図録)

1617年(元和3年)  二代将軍・秀忠が上洛して天皇に拝謁しようとしたとき、幕府と朝廷とで日にちの認識が食い違ってしまう。

  • 上方の暦と江戸の暦では日にちにずれがあり、それゆえに政治問題が起こることもあった。元和3年(1617)二代将軍・秀忠が上洛して天皇に拝謁しようとしたときのこと.幕府と朝廷とで日にちの認識が食い違ってしまうという出来事が起こったのだ.原因は,幕府と朝廷が違う暦を使っていた為だった.(「週刊江戸31 暦による天下統一」p3)

1637年          島原の乱

1639年          渋川春海 生

  • 「天文方と陰陽道(林淳)」p37

1649年          慶安御触書公布

1655年       土御門泰福 生

  • 土御門泰福 生(仙台藩天文学史・年表1)

1666年(寛文6年)  陰陽師大黒家、関東での陰陽道組織編成をはかる。翌年土御門家はこれを訴え、諸国の陰陽師はすべて土御門家に帰すよう願い出る

  • 1666年(寛文6年)  陰陽師大黒家、関東での陰陽道組織編成をはかる。翌年土御門家はこれを訴え、諸国の陰陽師はすべて土御門家に帰すよう願い出る(『安倍晴明と陰陽道展』図録)

1673年       この頃春海、土御門泰福に学ぶ

  • この頃春海、土御門泰福に学ぶ。春海、改暦の上表を行う (仙台藩天文学史・年表1)

1674年(延宝2年)  土御門家と幸徳井家が諸国陰陽師支配をめぐり争論

  • 1674年(延宝2年)  土御門家と幸徳井家が諸国陰陽師支配をめぐり争論(『安倍晴明と陰陽道展』図録)

1675年(延宝3年)  渋川春海の日食予測外れ,改暦活動は挫折.

  • 延宝3年(1675)渋川春海が試算した暦での日食予測が外れ,春海の改暦活動は挫折.幕府の改暦は沙汰止みになる.(「週刊江戸31 暦による天下統一」p3)

1680年          綱吉が5代将軍となる

1682年       陰陽頭幸徳井友傅(ともすけ)死去.土御門泰福(やすとみ)が陰陽頭となる

  • 土御門泰福 陰陽頭 (仙台藩天文学史・年表1)
  • 1682年(天和2年)  陰陽頭幸徳井友傅(ともすけ)死去.土御門泰福(やすとみ)が陰陽頭となる。(『安倍晴明と陰陽道展』図録)

1682年       泰福 諸州陰陽性総管

  • 泰福 諸州陰陽性総管(仙台藩天文学史年表)

1683年(天和3年) 渋川春海,再度改暦を幕府に上表.霊元天皇が土御門泰福に改暦を命じ,春海と新暦について話しあう。

  • 1683年(天和3年) 渋川春海,再度改暦を幕府に上表.霊元天皇が土御門泰福に改暦を命じ,春海と新暦について話しあう。(「週刊江戸31 暦による天下統一」p3)

1683年       春海、泰福より三種神宝・公通より三種十種の秘伝を受ける

  • 春海、泰福より三種神宝・公通より三種十種の秘伝を受ける(仙台藩天文学史年表・1)

1683年       土御門家の陰陽師支配、容認される。

  • 1683年       土御門家の陰陽師支配、容認される。「天文方と陰陽道(林淳)」p48より。
  • 1683年(天和3年)  土御門家が諸国陰陽師支配権を得る.(『安倍晴明と陰陽道展』図録)

1684年(貞享元年)  渋川春海の改暦要請が認められ、土御門泰福らとともに貞享の改暦を行う.(暦の施行は翌年)。この功により春海は初代幕府天文方となる。これより造暦の実権は江戸天文方に移るが、暦注や進暦儀式等は、なお陰陽頭・暦博士の管轄として残る。

  • 1684年(貞享元年)  渋川春海の改暦要請が認められ、土御門泰福らとともに貞享の改暦を行う.(暦の施行は翌年)。この功により春海は初代幕府天文方となる。これより造暦の実権は江戸天文方に移るが、暦注や進暦儀式等は、なお陰陽頭・暦博士の管轄として残る。(『安倍晴明と陰陽道展』図録)
  • 1684年(貞享元年) 渋川春海が作った「大和暦」が採用される.「貞享暦」の勅命を賜る.(「週刊江戸31 暦による天下統一」p3)

<江戸時代中期、土御門泰福が陰陽道に、垂加神道(江戸時代初期に山崎闇斎が提唱した儒学の道徳思想を中心とする神道説)を取り入れ、土御門神道を成立させる>

  • <江戸時代中期、土御門泰福が陰陽道に、垂加神道(江戸時代初期に山崎闇斎が提唱した儒学の道徳思想を中心とする神道説)を取り入れ、土御門神道を成立させる>(『安倍晴明と陰陽道展』図録)

1685年       渋川春海によって貞享改暦がなされ、宣明暦は廃止される。幕府,天文方を設置

  • 1685年       渋川春海によって貞享改暦がなされ、宣明暦は廃止される。「天文方と陰陽道」p8より
  • 「貞享暦」施行.幕府,天文方を設置。(「週刊江戸31 暦による天下統一」p3)

1687年          生類憐れみの令

1689年          松尾芭蕉が「奥の細道」を著す

1689年(元禄2年) 天文台が本所に移転。

  • 1689年(元禄2年) 天文台が本所に移転。(「週刊江戸31 暦による天下統一」p3)

1711年       土御門泰邦 生

  • 土御門泰邦 生(仙台藩天文学史年表・1)

1715年       渋川春海 逝去

  • 「天文方と陰陽道(林淳)」?p37

1717年      土御門泰福 逝去

  • 「天文方と陰陽道」(林淳)?p37

1722年       土御門泰邦陰陽頭(12才)

  • 土御門泰邦陰陽頭(12才)(仙台藩天文学史年表・1)

1726年       土御門泰連(?)江戸に来る

  • 土御門泰連(?)江戸に来る(仙台藩天文学史年表・1)

1734年(享保19年)  『蘆屋道満大内鑑』が初演される。  

  • 1734年(享保19年)  『蘆屋道満大内鑑』が初演される。(『安倍晴明と陰陽道展』図録)

1739年       土御門泰邦、駒形根神社に額を贈る

  • 土御門泰邦、駒形根神社に額を贈る(仙台藩天文学史年表・1)

1755年(宝暦5年) 宝暦改暦 土御門泰邦が主導

  • 「天文方と陰陽道(林淳)」p60、p63
  • (『安倍晴明と陰陽道展』図録)では、1754年(宝暦四年)宝暦の改暦 となっている。

1762年(宝暦12年) 土御門泰那は、かつての触れがどういうものかは、わかりかねると回答。

  • 幕府に対して配下の陰陽師を吟味する為の触れを再度出してほしいと請願。幕府は再触れというが、かつてどういう触れが出ていたのか、証拠書類の提出を土御門家に求めたものに対して。「天文方と陰陽道(林淳)」p76

1763年(宝暦13年)9月1日 暦に記されていないにもかかわらず、白昼に五分の日食が起こる

  • 土御門家は「三分以下の食は暦には記さないものであるが、計算は天文方に任せており、自分には責任がない」と弁明。「天文方と陰陽道(林淳)」?p72

1764年(明和元年) 修正宝暦暦 佐々木長秀が責任者として抜擢される

  • 「天文方と陰陽道(林淳)」p61

1765年(明和2年) 牛込の火除地に観測のための取調所がおかれる

  • 「天文方と陰陽道(林淳)」p73

1765年(明和2年) 取り立てて触れは必要ないという判断で、寺社奉行は土御門泰邦の願いを斥ける

  • 「天文方と陰陽道(林淳)」p76

1769年(明和6年) 修正の暦が上呈

  • 「天文方と陰陽道(林淳)」p72

1771年(明和8年) 修正暦法によって作暦.

  • とりこぼしがないよう、食の記事ができるだけ多めになっており、食をはずさないように心がけている.とはいえ修正暦法は宝暦暦を根本的に改めたものではなく、中途半端なものであった.「天文方と陰陽道(林淳)」p73

1791年(寛政三年) 老中松平定信、土御門家の願いを認めて、土御門家の配下編成の触れを出す

  • 陰陽道を行うものは、土御門家の免許を受けるように、という趣旨.「天文方と陰陽道(林淳)」?p78

1837年          大塩平八郎の乱

1844年(天保15年) 天保改暦 

  • 「天文方と陰陽道(林淳)」p61

1853年          ペリー来航

1853年(嘉永6年) 晴明神社(京都市)式年祭。整備改修行われる。

晴明神社HP「御由緒」より

1867年(慶応三年)       大政奉還


*1 Wikipediaより

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Last-modified: 2010-11-23 (火) 02:53:44 (3951d)